学会に出席しました

みなさんこんにちは。

ここ数日、ブログの更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。実は月末定休を利用してアメリカに行ってきました。当初は、移動時間や滞在中に記事を書く予定でいたのですが、本当に色々なことが起こり、全くそんな余裕や時間が作れませんでした。

アメリカ出張の主な目的は国際教育学会に参加することでした。現地滞在時間がたったの1日半でしたが、本当に多くの経験をし、たくさんの人たちと出会い、有益な情報を得ることができました。生徒たちにはどんどんシェアをしていきたいと思います。

今回、世界各国の教育がどのように変化し、子どもたちがどのように変化しているのか、テクノロジーをどう教育に活かすかなど、多くの教育に関する議題について考えることになりました。

ひとつ言えることは、日本の教育システムがガラパゴス化し、世界から取り残されようとしているのを肌で感じたということでしょうか。これに関しては、もっともっと国全体、国民全体で危機感を覚え、早急に(もしくはもう手遅れなのかもしれませんが)アクションを起こしていかなければならないと思いました。

日本の子どもたちがもっともっと真剣に学ぶことができるように、日本の子どもたちがもっともっと世界に目を向けるように、日本の子どもたちがもっともっと異文化を経験し自分の人生について真剣に考えることができるように、僕自身もアクションを起こしていきたいと思います。

私信 :学会での資料作成やデータ収集を出発ギリギリまで手伝ってくれた教え子のJ君、R君、本当にありがとう!おかげさまで多くの人たちが僕のプロジェクトに共感し協力してくれることになりました。本当にありがとう。

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