みなさんこんにちは。
昨日の日曜日は9:00~19:00まで10時間の休日特訓の開催日でした。テスト前ということもあり、中学1年生から高校3年生まで、長時間の学習を集中して行なっていました。
昨日も彼ら彼女らの勉強を見ていましたが、声をかけるのが憚られるほどの集中力でした。集中して勉強に取り組む、自分で解決しない部分は必ず私に確認に来る、疲れたらタイマーをセットして仮眠を取る、暗記系などは声を出して勉強する、一連の動作がしっかりできている子たちなので、文句のつけようがありませんでした。
中学生たちには是非見習って欲しい姿です。休日特訓は「単発利用」もできますので、期末テスト前などにこの雰囲気を経験してみて欲しいですね。
さて昨日は母の日でした。
皆さんは日頃の感謝の気持ちをお母さんに伝えたでしょうか?
我が家では、子どもたち3人が妻に手紙を書いて渡したようです。
似顔絵は3歳の息子がお姉ちゃんたちの力を借りて書いたようです。
長女(10歳)と次女(8歳)はお小遣いを出し合って妻にタオルのプレゼントをしたようです。さらに長女はマッサージ無料チケットをパソコンで作成(私の指導を受けながら)して渡していました。
特に何かを言われた訳でもなく、子どもたちだけで考え行動する姿は、それがどんな形であろうと素晴らしく美しいものです。子どもは本来「自分で考えて行動できる」のです。
勉強も同じだと思います。私たち大人たちが、過度の干渉やプレッシャーを与えてしまうことで、子どもたちの「頑張ろう」「成長しよう」「自分でやろう」という純粋な想いの芽を摘んでしまっている場合も多々あるものです。
当塾では勉強に対してあれこれ細かく指示をしますが、行きすぎた指導、生徒の自主性を低下させるような過干渉は避けたいと思っています。その加減が本当に難しいのですが、日々悩みながら生徒と向き合っています。
ちなみに昨日の僕はというと…
この写真が妻から送られてきたのを見て「これはやばい!(何も準備をしていない…)」と感じ、仕事帰りにドラッグストアでマッサージオイルを購入し、就寝時に家事と子育てに奮闘している妻の足ツボマッサージをしました。
子どもたちから学ぶことも、まだまだたくさんありそうです。