一生忘れられないミス

みなさんこんにちは。

1月下旬から都立推薦入試や、私立中入試がスタートしています。入試期間で学校がお休みということで、数多くの教え子たちが近況報告に来てくれています。

ちょうど1年前の今頃、必死に高校合格に向かって頑張っていた現在の高校1年生たち。多くの高1生が成績表を持って挨拶に来てくれました。

・進学先の学校で数学でトップレベルの成績の子で数学の面白さに目覚めてしまった子

・中学時代勉強に劣等感ばかり抱いていた子が、進学先で成績上位になって毎日が充実しているという子

・部活動が忙しすぎて勉強との両立ができずに悩んでいる子

・周りのレベルが高すぎて毎日必死に食らいついて努力している子

と本当に様々ですが、各自の選択した行動の結果ですから、後悔のないよう、青春時代を過ごしてほしいと思います。来てくれた子たちにはしつこく念を押しておきましたが「高校1年生の行動で大学受験はほぼ決まる」と思いますので、残り数ヶ月、将来を見据えた行動をしてほしいと思います。

ある生徒は、昨年の都立入試の結果も持って来てくれました。

嬉しいような、悲しいような。英作文で”could”を”coud”と書いたことにより1点減点となっていました。一生couldのスペルを間違うことはないでしょうね(笑)

理科で満点も出ました。

都立を受験する子たちには「理社は90点が取れるレベルまで鍛錬すること」を求めています。もちろん道のりは険しく、相当な努力が必要になりますが、結果が出てくるようになると、子どもたちの表情が変わってきます。自信に満ち溢れ、テストを受けることが楽しくなってくるのです。

おそらく、多くの勉強嫌いの子は「楽しめるレベルまで勉強をやり込んでいない」だけだと思います。楽しめるレベルに到達する前に「できない」と勝手に諦めてしまっているものです。本当にもったいないことです。

このレベルにまで自分を追い込みたい子にとって、僕は最高のコーチになれると思っています。何度も言いますが、いまの状況や成績なんて全く気にしません。これからどう変化し、毎日をどう過ごすか、点と点が皆さんの線を作って行くのです。

ご縁のある方、共に本気で勉強を楽しみましょう。

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