みなさんこんにちは。
前回の記事でも書きましたが、日々の勉強に「時間的意識」を加えていきましょう。勉強をしているという行為に満足している人はまだまだ凡人の域です。万人に平等であり、決して多くはない限られた時間を「自分の人生のため」に使って欲しいと切に願っています。
さてまたしても高校生の生徒で発見してしまいました。
左が学校の授業の板書でしょうか。右側に丁寧に同じ内容と書き写しながら20分程度の時間を使っていました。再度強調しておきますが、テスト1週間前にすることではありません。5分で左側のページの要点をしっかりと理解して覚えられるように訓練してください。
特に「書いて覚える」「写して覚える」習慣がある子は、中学生時代に「目で覚える」訓練をしておくことをオススメします。高校受験で出るような中学生範囲であれば、何とかなるとは思いますが、大学受験で出題される高校範囲になると、たちまち時間切れの消化不良に陥りますよ。特に文系大学志望の子は、腱鞘炎になりたくなければ、早い段階で目(特には口や耳)で覚えるようにしましょう。