みなさんこんにちは。フィリピンセブ島サマーキャンプ5日目が終わりました。
今日はフィリピンは祝日ということもあり、アイランドホッピングに行ってきました。当初は午前中にマンツーマンレッスンを行ってからお昼に出発する予定でしたが、天候を考慮し、朝からの出発となりました。
バン2台でマクタン島のボート乗り場まで向かいます。
マクタン島のボート乗り場に到着するとすぐに安全講習を受けました。シュノーケリングをする上での注意や、禁止事項などを丁寧に説明してもらいました。
Yesの時は丸のポーズを!
安全講習が終わりいよいよ貸切ボートへ。まずは小さなボートに乗って沖にあるバンカーボートに向かいます。乗り降りする時は “One by One(一人ずつ)で” 海に落ちないように慎重に乗船していきます。
スタッフがしっかりサポートしてくれます。
今日はあいにく、風が強く波も高いため、予定していたナルスアン島は行くことはできなくなりました。オランゴ島の数カ所のスポットでシュノーケリングを楽しむことになりました。
船の上ではゲームやクイズが行われました。
正解者にはセブの民芸品のプレゼント
最初のシュノーケリングポイントに到着すると、皆人生初のシュノーケリング。2人につきダイバー1人を配置し、いざ海の中へ。皆、初めての体験に大興奮でした。
海水を飲んでしまったりと最初は苦戦
1回目のシュノーケリングを終えた後は、海の上のレストランでのんびり昼食。エビ、カニ、貝など、フィリピンの海の幸を味わいました。
生演奏でStand by Meを一緒に歌いました
午後は別のポイントで2回のシュノーケリング。最後は皆、ボートからダイブして海の中に。ものすごい魚群に全員感動の連続でした。韓国人ダイバーの “Many Sushi !!!” という言葉に一同大爆笑。みんなで Many Sushi !!! Many Sushi !!!と叫びながら最後のシュノーケリングを終えました。
終日テンションが上がりっぱなしでした
帰りの船では多くの全力少年たちが眠っていました。若いって本当に素晴らしいですね。(大人になると良くも悪くも自分の限界が分かってしまうので、自然と余力を残してしまうものです。)
今日はゆっくり休んでください。
帰り際、何人かの生徒が私のところにやってきて「本当に人生において素晴らしい体験ができました。ありがとうございます!」とお礼の言葉をもらいました。「自然の恵み、愛を感じた!」「生きていることを実感した!」と様々な声が上がっていました。私にとっても最高の1日となりました。
そして、今回のツアーのサポートを行ってくれた、全てのスタッフの方々に対しては、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちの安全を考え、特別に参加者と同じくらいの人数のスタッフを用意してくれて、最初から最初まで終始私たちのことを献身的にサポートしてくれました。ダイバーたちが「今日はものすごく疲れた…」言っていました。彼らの仕事ぶりには本当に感激して涙が出そうになりました。また次回のアクティビティも、このチームでやりたいと思います。
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
今日は「地球を感じ、生きていることを強く実感した1日」だったと思います。それと同時に「多くの人に支えられた1日」にもなりました。
- ボートの乗り降りの際に常に手を貸してくれたこと
- 海で2人を抱えて魚群スポットまで引っぱってくれたこと
- 海から上がるとすぐにタオルをかけてくれたこと
- 寒そうにしている子に湯たんぽを差し出してくれたこと
- 常に笑顔で私たちに声をかけ続けてくれたこと
彼ら彼女らの「ぬくもり」を絶対に忘れないでください。
セブ島での生活も残りあとわずかとなりました。明日も最高の1日にしましょう。